26.04.11

朝、久しぶりに散歩して公園に行ったら昨日の雨で桜庭すべて散っており、一面ピンク色の絨毯になっていた。

しばらくベンチで眺めながら本を読み、家に帰って朝ごはんを食べて、原稿。午前中は進みがよくノルマを達成できた。

昼は移動してお世話になってるファストフード店へ。コーヒーを飲んで作業してたが、家よりもなぜか進まなくて、休憩にケーキを頼む。生クリームが少し脂っこく感じてあまりおいしくはなかった。

結局ほとんど進まず、家へ帰る。

夜は昼間の移動で疲れたのもあり、適当なものを食べてすぐベッドへ。

何も考えずに目を閉じた。

26.04.10 反射する都市

仕事を1時間早く切り上げて、国立国際美術館へ行った。金曜日は夜間営業で20時まで開けてくれているのでありがたい。

中西夏之『緩やかにみつめるためにいつまでも佇む、装置』、そしてコレクション3『反射する都市』。

中に入ると美術館の、清潔すぎる建物の匂いがしてうれしくなる。私は美術館の匂いが好きだ。

最近は必ずと言っていいほど音声ガイドをプラスでつけてガイドを聴きながら作品を鑑賞している。何も聴かずに鑑賞もいいけれど、私はその人が何を考えてどういう意図でその作品を作ったことに興味があると最近わかった。美術館は好きだ。煮詰まっていた考えがほどよく緩んで想像に余裕をもたらしてくれる。

鑑賞中、長らく会ってなかった友だちから、友人のバーにいるけど来る?と連絡があって行こうかな、とは答えたものの、少し迷う。まだ美術館にいて、観ていない作品が残っていた。早足で周って行くか、と思っていると、そんなに長いことはいないから無理せずで、とあって連絡が来てありがたく、また今度にするわと返信。断りを入れながらも会いたかった思いはあったので、また誘っていい?と訊けばもちろんと即返信が来てうれしくなった。

こういう、タイミングが合わないとき、無理に合わせなくてもいいんだな、とぼんやり思う。

 

ミュージアムショップで図録ではなく、中西夏之の展示タイトルの著書を買った。冒頭の表現に惹かれてしまった。そう思うとやはり自分は言葉が好きなのだと、改めて認識する。

 

家に帰って、疲れていたのかベッドへ倒れる。

適当に化粧だけ落として、薬を飲み、何も考えずに眠った。

 

26.04.09 後ろ足で歩く

今日は会社行く&バーでのバイトの日

昨年の夏に同人活動にハマってから割と健康になったと思ったけれど、違うらしい。

薬で前よりも深く沈むことが少なくはなってきたけれど、依然、波に揺られているようなここち。ゆらゆら、というよりも急に波が引いたかと思えば、押し返し、みたいな曇天の少し荒れた海のよう波だ。

午前、早く起きれて弁当まで作ったのに時間の管理がうまくいかず遅刻が確定してしまったのでリモートに切り替える。そういう融通が咄嗟にきくところに転職できてよかったと思う。生活は大変だが。

自分の特性やら疾患やらに振り回される日々は少しだけ遠くなり、なんとかやっていくに切り替えれつつあるが未だこういう、うまくできないことがまだある。

諦めて弁当を食べてから午後は出社。

やることがたくさんある日だったので暇にはならず、あっという間に時間は過ぎた。

昼間の仕事が終わって、副業で入っているバーへ。

常連の人が来てくれてほっとしつつ、彼も疲れているようで一時間ほどで帰っていき、また一人になる。

雨の日は山下達郎が聴きたくなる。ここは好きにCDやレコードをかけられるのでいい。

窓の外はまだ雨が降っている。

今のところ、二人目のお客様は来ない。

26.04.08 春を眺める

リモートワークの日。

家で作業ができるという点で、他人の気配を気にせずできるところがいいし、合間合間で家事できるのもいいのだけど、実はうっすらリモートワークが自分に合ってない気がしている。

昨年の冬からそれをじわじわと感じていて、おそらく私にとってこのワンルームは「休む」もしくは「自分の趣味」をするための場であって仕事をする場所ではないから、という感覚があるからだと思う。

変に怠けてしまうし、緊張感もなくだらだらとしてしまうのが罪悪感を揺さぶってくる。とはいえ、基本的に体調が(精神疾患を持っているので)よくない私は全部出社にするのはハードなので、なんとかしたいところだ。

家に一日中、誰とも会わずにいると鬱々としてしまうことがわかったので、昼休憩に散歩へ行く。

サンドウィッチとコーヒー牛乳を買って、近くの公園に行くと、桜がきれいに咲いていた。ところどころ葉が見え隠れしていたので今週いっぱいで見納めだろう。

ベンチは埋まっていたので適当な縁石に座って、サンドウィッチを食べる。ツナと、ハムレタスと、たまごの3つセットになったやつ。おーなり由子『きれいな色とことば』の『透明な風船』という章が好きで、公園でサンドウィッチを食べるシーンがあるので真似してみた。

スマホも触らず、ただぼんやりと風景を眺めながら、サンドウィッチとコーヒー牛乳の味だけに集中する時間。

公園には平日の昼間だというのに小学生や中学生がサッカーをしたり野球をしたりしていて、今日は学校が早く終わった日なのか?などと、さして興味もないことをぼんやりと考えていた。

ツナフィリングに玉ねぎときゅうりが入っていてシャクシャクとした食感が楽しい。

見上げれば、桜がはらはらと薄い花びらを落としている。

日差しも強すぎず、あたたかい。

もう仕事なんてしてる方が馬鹿らしいくらいの好天に、午後から休んでしまおうかと考えて、やめた。

ここのところまったく仕事へのモチベーションがなく、いる意味すらあるのかと、まさしく昨日の夜(会社の歓迎会だった)不意に悲しくなって泣きながら帰ったばかりだった。

健康じゃない精神、やるせない人生で、だけどまぁ、どん底よりかはなんとかなっている、くらいの日々。

どうしようもないな〜と思いつつ、昼休憩が終わりそうだったので公園からぶらぶら帰って、ポストを開けたら、楽しみにしていた雑誌が届いていた。