まだねむれない

日々のことと小説

2025.11.11 最近のこと

久しぶりに日記を書く、こんな平日の昼間に。

社会復帰してます。もらえるお金は少なくなったけどなんとか上手いことやってると思う。

最近(?)の話でいうと、ガンダムにハマって同人誌を3冊ほど出す生活をしてました。7月から10月まで毎月どこかしらのイベントに出て原稿してた。ちなみに今月も締め切りがある。来月もある。なんならもうずーっと原稿の締め切りがある。予定では本当は11月の文フリ東京に出る予定でしたが、ガンダムにハマりすぎて創作を捩じ込めなかったのでキャンセルして、次は文フリ京都に出ます。流石に新刊出したい。ガンダムジークアクスからの1stからのZまで見ました。今日はカミーユくんの誕生日だよ、おめでとう。

 

前回の日記を見てると社会復帰前夜だったのか薬が増えて不安的なことを呟いてぱたりと更新してなかったのでなんか大丈夫かという感じだけども、大丈夫です。なんならめちゃくちゃ元気です。毎日たのしい。二次創作最高。

 

とつい最近までは思ってたんですけどここ最近は寒さにやられてまたメンタルに波がきてる。いつものことなので気にしてないけど気にしてる。なぜなら今月末に同人誌の締め切りがあるから。出したいよー。

 

そんな感じですかね、また日記書きにきます。読んでる人がいるのかわからないけど頭の整理になるし。

 

原稿頑張ろう。

 

2025.6.19 夜とお守り

暇なのでベッドで横になりながら日記を書く。

21時。眠るにはまだ早いが、薬の副作用で吐き気がつらく横になるしかできないので仕方がない。

お守りが増えた。お守りというのは比喩で、つまりはメンタルの薬のことだ。減薬したいのに、社会復帰の不安を先生に伝えたら1種類増やされた。副作用止めの薬も含めれば7種類も飲んでいる。それで実際、不安は消えたのかといえばそうでもない。ただ毎夜、副作用の吐き気に苦しんで、眠れない夜を睡眠薬で誤魔化す日々だ。

あと2週間ほどで社会復帰が始まる。はじめての非正規雇用。どうなることやら。

自由な時間は限られているのだからどこか遠くへ行きたいのに行きたい場所がわからなくて結局、ワンルームのベットの中でうずくまっている。

今日は、高知旅行の記録をまとめたzineをよんだ。ローカルな食メインの旅。行く先々での人との出会い、店との出会いが素直な文章で書かれていて、行っていないのに現地で体験させてもらったような気分になる。高知いいなぁ。如月のナンバン弁当が食べてみたい。

ここのところ日記をアップしては下書きに戻すを繰り返していた。書かなくなると途端に何を書いていいのかわからなくなる。明るい日記が書きたいけれど、いつもこんな感じだ。もう仕方がないのかもしれない。諦めたら、今日はスッとかけた。

まだ眠たくならないから、もう一冊何か本を読んでから眠ろうと思う。

2025.05.16 私の部屋

夕方まで課題の小説を書く。

夜はバーへ。自分のセクシャリティのことについてフラットに話せる人と出会い、なかなか刺激的な夜だった。とは言え、自分をそうだと決めるのはまだ、というか実ははっきりしていない。その可能性は限りなく高いと言うだけで。

政治的な話をバーの場所で話すこと、話せる場であることは、(店主が止めない限り)いいことだとはおもいつつ、静かに飲みにきた人、そういう話とは関係なく飲みにきた人もいてそこを無視して声を大に話してしまうことの難しさ。人の目を気にする性格だから、他のお客さんのことも考えてしまった。あと酒が入ると発言が過激になりがちで、こう言う話は酒がないところで話したほうがいいような気もする。

難しい問題。

 

テリトリーについて、帰りの電車で考える。

私は一人暮らしをしてから母親以外の人を家に入れたことがない。親友も妹も部屋には呼ばない。母親も一度だけ来ただけでその後は部屋には入れていない。私は部屋に入られたくないという思いが昔からある。部屋は私の最もプライベートな部分で、だからか誰にも触れられたくないと思ってしまうのは、誰にも心を開いていないからと同義に考えてしまう。そんなことはない、とは言えないのも、難しい。

今日は難しいことばかりだった。

2025.05.15 ゆううつ

生理が三週間ほどダラダラ続いてる。chatGPTに訊くまでもなく婦人科に行かないといけないが、超音波検査にビビっている。あの痛みがなければ迷いなく行くのに痛みを覚えてるせいで行くのを躊躇ってしまう。でも終わらないのが地味にしんどいので行かないといけない。こういうとき、女であることのしんどさを感じる。子どもを欲しいと(私は)思っていないのに、毎月毎月、こんなので憂鬱にならないといけない。周期通り来なかったり、止まったり、長引いたりするたびに大丈夫なのか気にしないといけない。自分の身体なのに、それすらストレスになる。

文フリが終わってから調子が悪い。イベントに出ることの色々なしんどさ、実力のなさからくる自己肯定感の低下、わかってはいたけど、昔よりはマシになったとはいえまだ自分の中にそんなのが残っていて、楽しかった、ちゃんちゃん。で終わらないのがつらい。上手くなりたいから、そう思うのだとchatGPTは言う。知ってんだよそんなこと。自意識で自分の首を絞めていた20代の二の舞にならないように、苦しくても筆を取る。書くしか上手くなることはできない。

今週末は小説講座。課題を一文字も書いてないので昨日からやっと書き始めた。全く書きたい話ではないので逆にこだわりがなく筆が進む。構成の本を読んだので三幕構成の練習がてらとりあえず無心で書く。午前中に一幕が終わって、昼からはマックへ。

アイスコーヒーを頼んだら中身がコーラでびっくりした。

無事交換してもらう。

小説を書く。

 

 

メールを開くと面接の結果の見出し。

こういう時、なんとなく結果がわかってしまうのはなんだろうな。

2025.05.11 文学フリマ東京日記

昨日の話なんですが振り返りということで書きます。

仕事で色々あり休職して死んでたりしてたら、気がつけば文学フリマの参加も一年ぶりになっていた。昨年5月はもう少し規模の小さい会館での開催だったのが今年は東京ビッグサイト。むかーしコミケ的なイベントで一般参加した以来のビッグサイト参加。しかも今年はサークル側ということでかなり緊張していて、朝四時起きだというのに一睡もできず、そのまま朝を迎えて新幹線に乗った。

ビッグサイトの配置マップ見る限りギチギチの配置なのかと思えばかなりゆとりがあって歩きやすかったし、準備もしやすくてそこはよかった。今回もショートショート・短編のブースでの出店だったけど、来年からは純文学のジャンルに変えるかも。ちょっとこの辺りのブースは人が少なかった気がする。賑わいも上の階の純文学ジャンルの方が人入り良さげだった。(上はエッセイ島があったからかもしれないけど)

自分はめちゃくちゃ買い物もするタイプのオタクなので、今回一人参加でどうやって自分の買い物をするか考えた結果、最初の1時間だけ抜けてリストアップしたところだけを回る、ということにした。事前告知も何回もしたし、うちのサークルはまだファンも少ないだろうということで最初にうちを目掛けてくる人はいないと踏んで買いに行った。目当てのものは買えたけど、とにかくサークルが多すぎて、ちらっと目に入った良さげなサークルさんも今回は心を鬼にして素通りするしかなく(時間がなかった)、これは一般でも回りきれない規模だなと感じた。

頒布は13時から開始して、ありがたいことにたくさんの人に新刊も既刊も手に取っていただけて、とにかくほっとした。主にX(Twitter)で今回はめちゃくちゃ宣伝頑張ったから、なんとか人も来てくれて、でもここまでやらないと見つけてもらえないのか〜っていうのは課題。今後はイベントがない期間もネットに小説あげたり、小説サークルさんフォローしたりして、活動広げていく必要があるなーという感じ。

うちは、フォロワーさんよりも結構新規の方が来られることが多くて、見本誌コーナーを見て買いに来ましたという方が6割いて、見本誌コーナーは偉大だなと感じた。ちゃんと文章読んだ上で選んでくれてるのでうれしい。

私は関西圏に住んでいて、初めて出た文フリが京都で、そこと比べるともう文学フリマ東京はコミケレベルになっているなと感じた。出版社も、プロ作家も出展してるし、サイン会してたし。私は文フリ古参勢ではないのでその辺については特に何も思ってないけど、アマチュアの場じゃなくなりつつあることに思うところがある人もいるらしく、まぁ、買い物してくれる人のパイの奪い合い?的なもののことを言っているのかなと思ったり。とはいえ、うちはフォロワーも少ない、小説もほぼネットにあげてない、謎サークルながらも足を止めてくれる人はいるので、私は私らしくこれからも好きな文章をコツコツ買いていこうと思いました。ただ、サークルとしては地味すぎるので宣伝とかその辺をね、もっとね、頑張らないとね、うん…(苦手)

次回の参加は抽選が受かってたら地元の香川!落ちてたら大阪に参加します〜!新刊出す予定なのでまた頑張るぞ!その前に仕事見つけるぞ!(働かないと金がない)

 

あと、今回のイベントで全体的なジャンル人気傾向はやっぱりエッセイ・旅行記あたりは人気だな〜と感じた。それから、短歌、詩のブースも。

まえは短歌やってたりしたけどたぶん、短歌でzineはもう作らないと思うし、エッセイは、ここで日記書いてて思ったけどあまり得意ではないので出すとしても、気が向いたらくらいになるかな。

ということで、ファン作りが難しいとされる純文学ジャンル(またはライトノベル)でこれからもコツコツやっていきます。公募ももちろん続けていきたい。

通販は未定です。私がめんどくさがりなので、しばらくはイベントのみで売る予定。あとは委託できる書店さんとかお店があればそこにお願いすることもあるかもしれないです。

こんな感じかな。また書きたいことあったら追加するかも。

総じてすごく楽しいイベントでした!今年の11月の東京も応募して確定はしてるから、出られるといいなー、その時には流石に仕事してると思うけど、働きながら新刊出せるかなーという感じ。がんばるぞ。

2025.5.1 まずい餃子

気がつけば、公募も応募し、文学フリマの新刊も無事作り終え、ゴールデンウィークに入っていた。

次の新刊を考えつつも、あと10日ほどでやってくる文学フリマ東京の出店数に怯える毎日。自分の新刊を読み返すたびに見つかる誤字。(あんだけ推敲したのに…)SNSでいいねとRTの数を他のサークルと比べてしまって落ち込んだりするので、夕方は川辺を歩いた。ここ3ヶ月は毎日何かしら書いていて、人と比べるとかそんなことしてる暇もなかったからやっぱ暇はだめだ。書かないと、もしくは仕事をして頭から雑念をどっかにやらないと。

帰り際、いつもは行かないスーパーで出来合いの餃子とチヂミを買って帰った。本当は冷凍餃子を焼くつもりだったが惣菜の方が安く、多少冷めていても作る手間が減るならそっちでいいやと思ったのだ。

家に帰って早速、餃子を食べてみると、生地がとにかく粘土みたいな味がして不味く、びっくりした。まずい餃子ってあるんだ。いつかこのフレーズは小説にしようと思う。まずい粘土みたいな餃子をなんとか食べ切って、もう寝ることにする。

 

告知

5/11(日)文学フリマ東京40に出店します。

サークル名:真夜中 H-51 南1.2ホール

新刊は『ブルーシート』というタイトルの短編集です。曖昧な関係性をテーマに同性、異性、さまざまな登場人物の関係性を静かに描きました。来られる方がいましたら立ち寄っていただけるとうれしいです。

2025.3.18 夢の話2

母の実家に帰って、母の昔着ていた服やらグッズやらを整理していた。祖母のものはあらかた整理したから母も生きてるうちに整理したいらしいとかなんとか。80年代のワンピースとか出てきて私は古着系も着るので何着かもらおうとして試着しようとしたら夢から覚めた。夢か、と残念に思っているとそういや今、母の実家にいるなと気づき母に昔着ていた服がないか聞くと隣の部屋にあると言う。入ってみればいくつか服がかけてあり、見てみようとして、これも夢だと気づいて目が覚めた。なんで夢でいいなと思ったものは現実に持ち込めないのだろう。まぁ現実のものも夢には持ち込めないから一緒か。

二度寝したら、部活に遅刻しそうになってそれまた夢だと気づいて、今、何が夢なのかわけわからなくなりながら、天井を見上げている。